亜鉛不足で身長は止まる?子供の成長に欠かせない亜鉛の働きとは

亜鉛不足で身長は止まる?子供の成長に欠かせない亜鉛の働きとは

亜鉛不足で身長は止まる?子供の成長に欠かせない亜鉛の働きとは

 

「身長を伸ばすためにはカルシウムを摂っていれば良い」と考える人もいるでしょう。しかし身長を伸ばすには様々な栄養素をバランス良く摂取する必要があり、そのうちの1つに亜鉛があります。亜鉛にはどのような働きがあるのかを詳しく見ていきましょう。

 

 

亜鉛は成長ホルモンの元となるタンパク質に含まれる物質で、骨の発達に直接影響を与えます。骨をはじめとし、皮膚や内臓などが新しい細胞を作るための司令塔となる役割もあり、不足してしまうと骨が成長できなくなってしまうのです。

 

 

実際に身長の高い人と低い人を比較すると、身長の高い人の方が体内にある亜鉛の数値が高いという結果も出ています。

 

 

スラっとした高身長を求められるキャビンアテンダントの学校などでも、亜鉛の摂取を推奨しているくらい大切な栄養素なのです。基本的に毎日3食の食事を行っていれば、亜鉛不足には陥りません。

 

 

しかし何らかの要因で亜鉛不足になってしまうかもしれないので、理想的な摂取量も知っておきましょう。理想的な亜鉛の摂取量は男性なら1日10mg、女性なら1日8mgです。

 

 

漠然と数値だけ見ても足りているか分からないかもしれません。亜鉛が不足している場合は、傷が治りにくかったり貧血や耳鳴り、疲れやすいなどの症状が発現します。このような症状が見られたら、亜鉛不足も疑ってみましょう。

 

 

亜鉛が多く含まれる食材にはカキやチーズ、レバーや納豆が挙げられます。また牛肉にも亜鉛は含まれているため、摂取しやすいと感じるかもしれません。

 

亜鉛不足で身長は止まる?子供の成長に欠かせない亜鉛の働きとは

 

しかし亜鉛には一緒に食べると吸収を阻害される栄養素があるため、思っているよりも難しいです。吸収を阻害する栄養素には食物繊維や鉄、銅、フィチン酸があります。フィチン酸は穀物や豆類、添加物に入っている成分です。

 

 

特に現代では添加物が含まれた食べ物が多く、せっかく亜鉛を摂取しても吸収されずに体外へ排出されるケースも少なくありません。

 

 

逆に果物や野菜に含まれるビタミンCやクエン酸は、亜鉛の吸収を助けてくれる嬉しい食材です。

 

 

吸収を阻害する食べ物もあればサポートする食べ物もあるため、食べ合わせには十分注意しましょう。また激しい運動により大量に汗をかいた際にも、亜鉛は失われやすいです。

 

 

さらに食事制限などの無理なダイエットでも亜鉛不足に陥りやすいので、身長が伸びやすい子どものうちは控えるのをおすすめします。激しい運動の後や1日の食事で亜鉛が足りていないと感じた際は、サプリなどで補給すると良いです。

 

 

亜鉛は骨の成長に直接関与する栄養素です。1日3食の生活を送っていれば不足することはまずありませんが、食べ合わせによってはきちんと吸収されないので注意しましょう。

 

 

また激しい運動や無理なダイエットで体内の亜鉛が失われることがあり、適度な栄養補給が必要です。